どうも、ヨシヒコです。
あなたは「コピーライティング」という言葉に対して、どんな印象を持っていますか?
もしかしたら、「コピーライティング」という言葉を始めて聞いた人もいるかもしれませんが、
一般的に「コピーライティング」というと、
「モノを売るための文章テクニック」
だと思われてることが多いです。
確かにブログやSNSなどに投稿する文章を書いて、その文章によって収入を得ることができるスキルなので、そう捉えてしまうのも無理はありません。
コピーライティングを学びながら、ちょっとしたコツさえ掴んでしまったら、誰でも文章で収入を得ることができてしまう。
つまり、コピーライティングというスキルを身につけてしまえば、なんでも売ることができてしまうということです。
もちろん、あなたが既に提供している商品やサービスがあれば、売上がどんどん上がっていきますし、あなたの文章を読んだ人が、あなたの意図したとおりに行動してくれる。
もしそうだとしたら、怖くて間違った使い方はできませんよね?
でも、コピーライティングを使うと、それが現実的にできてしまいます。
実際のところ、
コピーライティングを学んでる人たちは、ある程度人の心を動かすことができるようになります。
もし、人の心を動かすことができるコピーライティングのスキルを身につけられたらどうでしょうか?
悪用したいなんて考えはダメですよ(笑)
コピーライティングを悪用すると、詐欺師のように相手が買いたくなかったモノまで買わせて稼ぐこともできてしまいますからね。
でもコレってどうでしょうか?
結果的には「信用」はまるっきりゼロ!
幸せも手に入らないどころか、長期的な収入を得ることもできない。
これって、なんの意味もありませんよね。
じゃあなんで、コピーライティングを学ぶ意義があるの?
って思う人もいるかもしれませんが、僕たちが目にするセールスの文章には、ちょっとしたズルい文章テクニックや心理的に誘導される方法が使われているのはご存知でしょうか?
もしそれが理解できるようになると、あなた自身のライティングスキルが上達するだけでなく、人の役に立てるようになる。
結果的にライティングスキルを高めるということは、自分のためというよりも、誰かの将来的な幸せのために使うことができるからです。
- あなたの文章を読む人が、良い方向に誘導される。
- あなたとの信頼関係も強くなってくる。
- そして、あなた自身の幸せにも繋がってくる。
本当のWin-Winという関係にもなれます。
なので、「コピーライティング」というのは、
「モノを売るための文章」
というよりも、
「信頼関係を築くための文章力」
のことを指します。
だから、モノを売ることに興味がない人でも、身につける価値がある。
それが「コピーライティング」なんです。
そもそも、なぜ「コピーライティング」を使うと、モノが売れるのでしょうか?
- 見込み客の心を刺激できるからでしょうか?
- 言葉を巧みに使って誘導できるからでしょうか?
確かにコピーライティングを使えば、それは可能でしょう。
でも、情報が多すぎるため
「なにを買うか?」
よりも
「誰から買うか?」
が重要になってきました。
そうです。
「信頼関係」の有無によって、モノが売れるかどうかが決まるようになってきたんです。
僕たちの生活を振り返っても、知らない人から聞いた情報よりも、友人やパートナーから聞いた情報を信じますよね?
専門外の人からアドバイスされるよりも、専門性が高い人のアドバイスを信じますよね?
実のところ、僕たちがお金を払ってでも手に入れたいと思ったときに、
「購買意欲を煽られたから買おう!」
なんてことは少なくなりました。
信頼できる人からの「情報」によって行動することはあっても、煽られて買うことが少なくなってきたということです。
情報が溢れてる今だからこそ、当然のことなんです。
「信頼関係がある相手から買う!」
自分に置き換えても分かることですよね。
多くの人が間違って解釈してる部分ですが、逆をいうと「信頼関係」を念頭において書く文章は反応が良くなります。
また、コピーライティングは、「信頼関係を築くための文章力」のことなので、何かを売りたい時だけ使うテクニックではなく、広い分野で活用することができる「力」です。
普段のSNS投稿やブログはもちろん、仕事で相手の心を掴む必要がある交渉の場や異性と過ごす時間にも活用できますよね。
会話を楽しむテクニックとも捉えることができますし、誰もが身につけて損のないスキルです。
いずれにしても、コピーライティングを学ぶ意義は「信頼関係を築くため」にあります。
そのことを念頭に文章を書くスキルを高めていきましょう。