どうも、ヨシヒコです。
相手の言葉の裏に隠されてる意図を探るのが苦手だ・・・。
他人の言うことを疑うことなく受け止めてしまう人のために、ちょっとしたアドバイスをしてみますね。
素直さってとても大切なことだと思うのですが、誰が言ってるかで信憑性は全然違ってきます。
ちゃんとした経験から言われてるのか、それとも思い込みをただ言ってるだけなのか・・・。
それだけでも真実かどうかを見分けるのは難しいです。
そもそも、相手を完全に理解することなんて無理なんです。
付き合いが長くて相手の思考パターンが読めるというのならある程度の予測はできますが、ネット社会の今は面識のない相手も多く、言ってしまえば他人の考えてること(本心)なんて誰にも分かるわけがないんです。
相手への気遣いができる人は素敵なだなと思うことはありますが、どんな時も「空気を読むことを優先する」必要は無いのかなと思います。
つまり、相手の意図がわからなかったら「質問」してしまうということです。
後々トラブルになるくらいなら相手に聞くということ。
分からないことを放置すると「自分の落ち度」になる可能性もありますし、相手も「伝わってるのかな?」と疑問に思ってるかもしれません。
なかには文章で伝えることが苦手な人もいるし、文章が下手なことを自覚してない人もいます。
長く丁寧に書いてるとは思うのですが、意味が全く通じない文章もあります。
もうこれは「聞くしかない!」ということです。
ここでも「目的」が最優先されるべきで、あなたが知りたいこと、理解したいことがあるなら、納得するまで質問することです。
情報発信において「目的」を明確にする理由!
あまりしつこく聞くと嫌われるのでは?
なんて思うかもしれませんが、「目的」から遠ざかってしまっては意味がありません。
嫌われたらどうしよう?という心配よりも、あなたが納得することを優先するべきです。
もちろん質問する立場ですから、相手への配慮は常に心がけますが、分からないまま放置することは絶対に避けなければなりません。
もし逆の立場だったらどうでしょうか?
あなたが教える側で質問に解答する立場であれば、一生懸命やってる人に対して嫌な気分になるでしょうか?
自分で調べたら分かることを何でもかんでも聞いてくるのは別ですが、普通なら応援しようという気持ちになると思います。
もし対応が不親切な人であれば諦めましょう(笑)
付き合っていても先がない人ですから・・・。
話を戻します。
結局は調べても分からなくて悩んでいる時間があったら、
「知ってる人に質問するという行動を起こしましょう!」
ということです。
それでも上手くいかなければ次の手段を考えて実践するだけ。
PDCAサイクルはご存知でしょうか?
P「計画」
D「実行」
C「確認」
A「改善」
の順番が本来の形です。
でも最近は「DCAP(ディーカップ)」なんて言われていますね。
「実行」の「D」が先にきて、その後に「確認」して「改善して」、次に向けた「計画」を立てましょうという「DCAP」です。
なにも考えないで動いてしまう子供たちのサイクルが最強!
ということで失敗は結果ですから、結果を考えないでまずは「実行」していきましょう。