どうも、ヨシヒコです。
文章を書く時に意識して考えること。
それは、誰かに何かを届けたいという思いをもって書くことです。
そんなの当然だろ!日記じゃないんだから!
はい、おっしゃるとおりですね。
そうです。
相手に手紙を書くようなイメージを持つことが大切ですね。
でも、そう簡単に自分の思いを伝える文章を書くのは簡単なようで意外と難しい・・・。
なので、ちょっとした日々の習慣を変えてみましょう。
普段から「人に興味を持ちましょう」ということです。
- あれをしてあげたら、あの人はどのように感じるかな?
- どんな言葉をかけたら喜んでもらえるかな?
- こんな計画を立てたら楽しんでもらえるかな?
考えだしたら、何に悩んで何を嫌って何を困っているんだろう・・・。
色んなことが、自然と知りたくなります。
人と会話をするときも、一方的に僕から話すことよりも、ヒアリングをしながら相手のことを深堀りする方が人付き合いとしては適切です。
野球関係者だった癖もあるのか、人間観察をよくします。
人の行動や仕草で何を求めているのか観察したり、次の行動を予測したり。
普段から接してる人に対しても、この人は今日機嫌が悪いな・・・
逆に、なんで今日はこんなにテンションが高いんだ?
とか。
ビジネスはもちろん人間関係においても、ヒアリングと人間観察は具体的に相手の行動や言動をもとに会話ができるので、以下のような利点もあります。
例えば、
「ありがとう!」
と単純に言われるよりも、
「〇〇の件、本当に助かったよ。ありがとう!」
と言われたほうが相手も喜ぶだろうし、こちら側も温かい気持ちになって嬉しくなりますよね。
人を喜ばせることができる人って、相手のことをよく観察できる人だと思うんです。
また、自分がして欲しいことを相手にしてあげたり、見返りを求めないで何でも喜んでやってしまう人だから、邪な気持ちを持たない一貫性のある誠実な人だと周囲から評価される。
自己中心的な人とは正反対ですね。
つまり、伝わる文章を書くためには相手への配慮が欠かせないということです。
なにをどうしたら喜んでもらえるのか?
なにをどうしたら楽しんでもらえるのか?
お互いの関係性を「Win-Win」に構築しようとする気持ちがあると、相手の立場にたった目線で伝わる文章が書けるようになってくるはずです。
少しでも相手の気持に寄り添う文章を書いていきましょう。