プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。
1981年5月生まれのヨシヒコです。
以下に自己紹介を綴っていますので、興味があれば読み進めてもらえると嬉しいです。
日常的に楽しんでいることは、
- トラウトやサーモンをターゲットにしたルアーフィッシング。
- 風景や魚を写真に収めること。
- 車中泊やソロキャンプ。
- 愛犬の黒柴・白柴と過ごすこと。
- ブログやSNS。
- ライティングスキルの向上。
- 金融資産の投資やオンラインカジノ。
今は自由に趣味を楽しんだり「自分の時間」を過ごしていますが、数年前までは過去の刷り込み教育の影響もあり、趣味を楽しむ時間すら与えてもらえない生活でした。
「それが常識」と教え込まれる世界に長く身を置いてしまうと、疑問すら持たなくなるのが人間なんですよね。
まさかあの状況から自由を得ることなんて無理だと思っていましたが、今はこうして楽しい時間を過ごしています。
なぜそんな状態から抜け出すことができたのか?
それは、インターネットの存在なしでは語れません。
インターネットの出現によって溢れるほどの情報が飛び交うようになり、今まで知ることのできなかった情報に触れていると、自然と違う世界が見えてきます。
限られた少数の人しか持つことができなかった影響力は、ブログやSNSで発信してる個人でも持てるようになりましたよね。
YouTuberやインフルエンサー、インスタグラマー、ブロガーなど、ネット上で影響力を持つ人が増えるほど、多様な「価値観」も生まれています。
視野を広げて世の中を見渡してみると、過去とはまるっきり違う世界です。
「自分が思い込んでいることと世の中の感覚がちがうんじゃないか?」
「今までの考え方だと、このまま取り残されてしまうのでは?」
そんな怖さを感じるほど、柔軟性もない無知な考え方の自分に焦りを感じました。
決められた世界、枠組みで育ってきた過去が影響してると思います。
しかし、身近な誰かの世界観に染まる必要はなくなり、影響力を持つ人間に従うしかなかった環境とは違います。
大人になってまで子供のような扱いをされたままでいいのか?
大人になっても自由ってあたえられないのか?
もっと自分に正直に生きようと決めてから、考え方や行動すべてが変わりました。
それに気づくまでの僕の過去を少し話したいと思います。
小さい頃から体も態度も大きく、小学生の頃は近所のお兄さんたちと野球ばかりの毎日で、ゲームをしてた記憶はほぼありあません。
中学生になってもそれは変わらず、小さな地元ではあるけど、高校進学時には複数の学校から誘いが来るほどでした。
でも、そのすべてを断らざるを得ませんでした。
経済的な理由から、高校卒業後は就職する選択しか無かったからです。
高校進学後も野球は続けながら、大人たちが言う
「安定した職業」
「大きな会社」
の入社を目指して、部活動と勉強の両立を自分なりにこなしていました。
その結果、大手食品メーカーに就職が決定。
これで一生安泰だ!
地元を離れて意気揚々と仕事を頑張る日々。
しかし、そんな甘いものじゃなかった・・・。
入社して数ヶ月がたった時に食中毒事件が勃発。
ことの大きさがよく分かってない18歳の自分だったけど、この先どうなるんだろう・・・。
僕以上に先輩や年配の方々は不安な毎日を送ってるようでした。
そんな状態でも仕事は続き、同じことが2度と起きないように体制が厳しくなったので、仕事量がやたらと増える。
そして、給料は上がらない。
どこが大手企業に入社できたら安泰だよ・・・。
そんな不満しか出てこない日々を過ごすことになります。
初年度の昇給は目を疑う500円。
楽しみにしてたボーナスも半分。
何のために勉強してきたのかな・・・
こんな人生のために我慢して頑張ってきたわけじゃないのに・・・
これから何を楽しみに働けば良いのかなぁ・・・
頭の中で繰り返される、結論の出ない自問自答です。
工業高校を卒業してるのに食品製造に配属されるなど、希望の配属先ではなかったので仕事も楽しくなかったのもありますね。
当時の価値観というか、仕事は我慢するものであって好きなことを仕事にするなんて考えられないことでした。
僕自身も「こうあるべき!」という教えを忠実に守ってるところもありましたから。
今考えると恐ろしいです。
で、大手食品メーカーは2年で退職することにしました。
親父の言うことは絶対だって育ってきたけど、このときばかりは親父の反対を退けて自分で決断しました。
親父の価値観に染まりたくない思いもあって、始めて大きな決断を自分でくだした瞬間でした。
送別会の席で東大出身の先輩が
「今辞めるのは半分正解だ。まだ若いから大丈夫。俺なんて35歳だから転職するにはリミットだ。」
と言っていたのを思い出します。
転職するなら35歳まで!
振り返ってみると、確かにそう言われていた時代だなと思います。
その後は公務員を目指します。
そうです!
世間一般に言われている「安定」の公務員です。
でも?でも?
少しずつ確実に減らされてる公務員の給料は、過去のデータから比較すると明らかでした。
これから少子高齢社会を迎えて人口が減少する日本なのに、税金で働いてる人の給料が上がるなんて期待できるわけがない。
今後の公務員は厳しいかなと・・・
日本の現時点から未来を考えると、拘束されることが多いのに給料も低くなり、生活に余裕を持つことなんて期待できない。
また、いつまで働けるか?働かせてもらえるるか?
それも分からないし、経済的に余裕ある生活をしたくても、副業が認められていないので稼ぎたくても稼げない!
資本主義の日本なのに、決められた給料の中で生活しなさいというなぜか公務員は社会主義???
戦後は国の経済力が高かったから良かったかもしれないけど、これからは人生100年時代の到来と言われ、10年サイクルで平均寿命が約2年伸びてるというデータがある。
間違いなく僕たちが退職してからの生活は、今の高齢者よりも長くなる。
65歳前後で退職させられても先の人生が数十年もあるのに、スキルも持たないまま他にお金を稼ぐ手段すらないまま放り出されたらどうでしょう?
年金は当てにできないし、あったとしても年金だけじゃ生活できません。
次の仕事を探すか我慢して貯蓄を崩しながら細々と暮らすか、その選択しかありません。
経済状況も悪化の一途をたどる可能性だってあります。
だからこそ、収入源が勤めてる会社一つだけというのはリスクが高いです。
高度経済成長の時代だけに当てはまった「終身雇用」「年功序列」が無くなってしまった今、安定した職業や一生安泰の職業など存在しません。
堀江貴文さんなどの著名な方々が口にしているように、一つの働き方や収入源にこだわることの方がリスクです。
これからは、老後・退職後でも収入に直結するスキルが必須の時代です。
僕がそう気づいたのは30代に突入した頃です。
「先のことはなんとかなる!」
そう思いながら仕事は周囲の期待に答えるかたちで、やらなければならないことを必死にこなしながら、通信教育の大学にも通っていました。
学士の単位とともに教員免許も複数取得するなど、学費など合わせて200万円以上投資しました。
肉体的にも精神的にも経済的にも正直大変だったけど、工業の世界しか知らなかった僕が、マーケティングの世界に興味を持つきっかけになりました。
その後は勉強するのが楽しくなり、高額な情報教材にも投資しました。
世の中には生活していくために稼ぐ手段は沢山ある。
そんなことに気づくほど、憂鬱な日々を過ごすようになります。
気づくのが遅すぎないかって・・・。
でも、スキルを身につけるための教材を購入したりコミュニティに属しながら、周囲の影響も受けて成長できることも実感しました。
ただ、自分が本当にやりたいことか、好きなことを選択することが大切です。
じゃないと続かない人が多い。
単純に嫌いなことを続けることは、ほとんどの人が無理なんです。
- 楽しくない。
- だから続かない。
- スキルが身につかない。
- 詐欺だとか言う。
実績のある進学塾にかよったからと言って、志望校に合格できないのと同じですね。
これから先の時代は情報の取捨選択能力の差で人生が大きく変わる。
そして、「情報格差」がますます広がり、2極化が進んでいくと個人的には思います。
数年前はよく分からない状態で職場と家の行き来をするだけで、ただただ時間だけが過ぎていく日々でした。
目標や目的がない生活になってしまい、必要とされてない存在というか、こころに穴が空いた状態というか・・・
幸い趣味があったので週末だけは気持ちが上向くんですが、月曜日の朝になると元どおり。
精神的にも病んできてたようで、原因不明の40度以上の高熱でダウンするとか、お酒の飲み方もダラシなくなるとか・・・生きてる意味について考えたりもしました。
原因はすべて自分だし、その選択をしてきたのも自分。
そう考えてみると、常に何かを期待して待ってる自分の愚かさに気づいたんですね。
何かやってみようと思い立って、自分にできることはないだろうか???
大きなことじゃなくても続けられる小さなこと・・・
そう思って適当な文章と写真で、趣味の記録をアメーバブログ(無料ブログ)に投稿したのが10年以上前。
単なる日記のつもりだったので、文章も写真も本当に適当な投稿だったのに、更新を重ねていくと見てくれる人が増えていったんですね。
単なる思いつきから始まった趣味のブログですが、それがキッカケとなって今は比較的自由に生活しています。
こんな程度のことで大丈夫なのか???
驚きと嬉しさよりも不安のほうが大きかったのですが、なにごとも「慣れ」ですね。
今は感謝しながら楽しませてもらってる仕事です。
良くも悪くも、なにかを始めることからしか未来は変わりませんし、結果を得るには行動を起こすしか選択はありません。
僕のきっかけはブログだったわけですが、SNSを含めて個人が発信できる媒体は沢山存在します。
「自分の好きなことが仕事になる!」
と言われるようになり、実現してる人も増えてきました。
どんなことも始めるのに遅いなんてことはありませんからね!
僕もいくつかのブログとSNSで情報発信をしていますが、フォロワーさんと交流も楽しめるし、相手からの良い反応があると素直に嬉しいです。
コミュニケーション力を高める意味でも、ブログやSNSはやっていて損することはありません。
今のネット社会ですから、
「嫌われる勇気?」
「嫌われても気にしない心の準備?」
が必要なときもありますが、これからの時代に必要なメンタルかもしれませんね。
しかし、それ以上にインターネットは個人に力を与えてくれた素晴らしいものです。
少しずつ積み重ねていくと未来は変わる!
それが豊かな人生を手に入れる始まりなんだと。
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m